海外展開の背景と必然
日本は高度経済成長を実現した後に、人口減少と高齢化が進んでいます。このためかつてと比べ、経済社会の活力が落ち着きを見せ、市場規模そのものが縮小しています。
これに対して企業は、独自の技術、経験、ノウハウを武器に、新たな価値を創造し続けていかなければなりません。それによって企業と従業員が成長し、社会の発展に貢献できるからです。
他方、例えばアジア諸国に目を転じると、多くの国が高度成長の最中にあり、未来に希望を持つ活力のある社会があり、新たな市場が現れ、多くの市場が拡大しています。
豊富な経験や実績を有する日本の企業にとって、海外には、活躍できる余地が多くあるのではないでしょうか?
ご支援の内容
私共では、豊富な経験や実績をお持ちで、海外への事業展開に意欲のある中堅・中小企業に対して、次のようなご支援を行います。詳細については、事業実績のリスト及び事例紹介をご参照ください。
海外展開に関するコンサルティング
数回の面談を通じて、以下のような事項を整理します。また国内で可能な情報を収集し、参考資料として提示します。
- 進出先国・地域の選定
- FS(事業化可能性調査)の実施
- 現地調査への同行、アドバイス
支援制度のご紹介
海外展開に関して、公的機関が実施している様々な支援制度をご紹介いたします。
- ニーズの確認とビジネスモデルの策定・検証支援(JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」)
- 専門コンサルタント派遣によるハンズオン支援
- 展示会への出展、パンフレットの翻訳等に関する支援等